ピアノインタビュー①

今回は、小学3年生のKちゃんとお母様にお話を伺いました。

 

Kちゃんは、年長の冬に教室へ入会されました。

現在は、ソルフェージュ・ピアノのアルファベットABC・ブルグミュラー・曲集などを学習中です。

 

ご自宅の所有楽器は、アップライトピアノです。

 


―ピアノは一週間にどのくらい練習しますか?

 

 

Kちゃん 「一週間に56日で、一日30分くらい練習しています。」

 

 

―ピアノはお家での練習がとても大切ですね。時間を上手に使って、このペースを維持できるといいですね!

ところで、お気に入りの曲はありますか?

 

 

Kちゃん 「発表会で弾いたアラベスク・センチメンタル。なめらかな曲が好きです。」

 

 

―アラベスク・センチメンタルでは、ペダルをたくさん使いましたね。

小学校になると足元のペダルの練習が始まりましたが、お家での練習はどうですか?

 

 

Kちゃん 「難しいけど、ペダルを使うと音が響いてきれいに聴こえるから好きです。」

 

 

―コンクールでは予選や本選の大きな舞台を経験しましたね。参加してみてどうでしたか?

 

 

Kちゃん 「緊張したけど楽しかったです。上手な人の演奏を聴いて、私もがんばろうと思いました。」

 

 

―コンクールに参加したことで、演奏するときの姿勢や音色がとても良くなりましたね。

では次に、お母様にお話を伺います。お子様にピアノを習わせたきっかけは何ですか?

 

 

お母様 「ピアノを習うことで、楽譜が読めたりリズム感が身につけば…と思い選びました。」

 

 

―ばんびピアノ教室では、お母様に低学年の頃まで練習にお付き添い頂くようお願いしています。

お家ではどのようにされていますか?

 

 

お母様 「初めのうちは付いていましたが、すぐに一人で練習するようになりました。

楽しく練習できるように、よかったところや頑張ったことを話したりしていました。」

 

 

お子様が出来ないことを責めるのではなく、出来たことを沢山褒めてあげることでモチベーションアップできますね。では、お子様にピアノを習わせていかがでしたか?

 

 

お母様 「ピアノを弾くことはもちろん、音楽を聴くことが好きになりました。

また、コツコツ練習を頑張ることで、上手に弾けるようになることを学べてとてもよかったと思います。ピアノで色々な曲を弾けることが嬉しいようで、これからも新しい曲にチャレンジしていってもらいたいと思います。」

 

 

―これからの成長が楽しみですね!

 今日はどうもありがとうございました。